おたみ

ギャグ漫画を描いてます。

駅のホームでの意外な喧嘩。

「ふざけんじゃねーぞ!バカヤロー」 「ナメてんじゃねーぞ!コラァ」 数年前の冬の 深夜の駅のホーム。 若者が怒鳴っていた。 近くにいた僕と 中年サラリーマンたち…

友人が親友になった日。

僕は友達と居酒屋で飲んでいた。 その友達は中学時代の同級生で、 性格は優しくてイイ奴なのだが、 会話のつまんなさから 「ハミング」と呼ばれていた。 そう。 …

優しかった小学校の友達。

「国語の教科書見せて」と、頼んだら 快く「自分で書いてる国語のノート」を貸してくれたモッサン。 モッサンは小学校の同級生。 当時の僕は「お前は芥川龍之介か」…

美大生に訪れる決着。

「部屋でもいいから描けよ」 直輝君は座椅子に深く腰掛けながら 僕に言った。 どうやら僕が大学の講義にも 校舎に隣接されたアトリエにも出ないで バイトばかりやっ…

無職中年と中学生の闘い。

僕はコンビニで 漫画雑誌を眺めていた。 購入するお金は持っていない。 なので、表紙だけを目で撫で 流行りの漫画タイトル、絵柄等 「まさに表面」という限られた情報…

夏とグラスの水泡。

友達の文也はパチスロが大好き。 「数時間で10万勝ったぜ」 と僕にファンフーレのような電話をくれて、 安居酒屋でお酒を奢ってくれる。 飲むビールは僕にとって…